ココナッツミルクを使ったチャーハン
ココナッツミルクを鶏白湯ラーメンに突っ込んでみる
いろいろやったのですが、まだココナッツミルクが残っています。
今回は「甘い味を生かしたシチューならどうにかなるんじゃないか?」という前回の反省を生かして、シチューにしてみました!
主菜は肉団子とホウレンソウの炒め物。副菜は手打ちソバの余りを使ったサラダです。シチューの見た目は悪くないですね。薄力粉をバターで炒めた後に、ココナッツミルクを牛乳の代わりに突っ込みました。
軽く味見をした感じ、悪くなさそうだったのですが……。食べ進んでいくうちにつらくなってきました。独特の香りとネットリした食感、そして味。すべてが甘い、甘ったるい。
カレーの場合、香りも味も強烈なので甘さが目立たないのでしょう。ホワイトシチューの場合はカレーのような個性的な味がないせいで、ココナッツミルクの甘さの独壇場になってしまっています。シチューは多少甘いほうがいいとは思うけど、ここまで甘いのはちょっとなあ。
ココナッツミルクミルクを使ったレシピは残念な結果に終わってしまったようです。デザートならなんとかなるかな?うーん、でも、デザートなんか作らないよ。ガッツリ入れないで、少しずつ料理に使うのならイケるかな?チャーハンに使ったみたいに。でも、沢山余っているのにちょろちょろ使ってもしょうがない。
余ったココナッツミルクは何度もカレーを作って消費するしかないんでしょうか。まあラーメンスープは無理だと思ってたけど、シチューも上手くいかないとはなあ。カレーではヒーローだったのにねえ。
まさに四面楚歌の状況に陥ったカレーの英雄は詩を詠みました。
時利あらず 騅ィチュー逝かず
騅ィチュー逝かざるを 奈何すべき
そう、この詩を詠んだ英雄こそ項コナッツミルク羽その人だったのです。(終わり)
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