2015年6月3日水曜日

変わり和えそば 二種

最近よく食べている変わり和えそば二種を記録しておこうと思います。


ざるそばやかけそばではなく、和えそばをよく食べているのにはいくつか理由があります。一番の理由は手間が省けるということです。ざるそばにしてもかけそばにしても、出汁を取るのが面倒くさい。

また、魚を使わないそばを食べてみたいというのもあります。そばつゆによく使われるカツオ節の場合あまり魚臭いという香りではありませんが、それでもやっぱりワサビなどの臭い消しが欲しいな…となってしまう。実は、そばにおいて魚の香りは邪魔なのではないか。

まあ、そばとカツオは名コンビだし、明らかに僕の考えすぎだとは思います。肉をかけて食べるそばだってあるくらいだし、香りにこだわって変に潔癖になるのもねえ。それでも、たまには変わりそばを試してみるのも良いでしょう。


それでは本題のそば紹介に入りましょう。まずは納豆そば。魚の臭いがどうのこうの言っておいて納豆臭いそばを挙げるのは自家撞着に陥っているとの謗りを免れないところですが見逃してください

納豆そのままだとそばによく絡まないので、ウマゴヤシを混ぜることで空気を入れてふわっとさせています。それだけだと色的に汚いので、トマトとかいわれ大根も追加。納豆パックに入っているタレを混ぜて味をつけてしまう手抜きっぷりです。


つぎはきのこそば。煮切った酒で適当なきのこを煮込んで、かえしと合わせたもので和えました。今回のキノコはナメコとブナシメジ。

わりとどんなキノコでも大丈夫なので、きのこが余るたびにやっています。煮たキノコとかえしを合わせてまだ温かいところに洗ったそばを突っ込むので、シャキッとしたそばの歯ごたえなどはないです。でも、僕はそばって冷えてシャキッとしたものよりも、少し暖かいくらいの方が美味い気がするんですよね。


僕のよく食べる和えそばはこのへんに収斂してきました。

ちょこちょこ色んな食べ方を試してはいるのですが、失敗ばかりしています。それでも、他人に食べさせるために作っているわけではないのですから、失敗を恐れずに色々試してみたいものですね。